CAS STNext®
CAS STNext は特許、雑誌論文、医薬品、化学物質、CAS 登録番号 (CAS RN®)、配列、物性データを含む、広範な科学技術分野の検索サービスです。長きにわたり、世界中の特許庁や企業の情報専門家により、最前線で活用されています。
ニュース
2025.02.03
2025.01.07
2025.01.07
講習会・イベント
2025.03.12
2025.03.25
2025.04.16
2025.04.16
2025.04.17
膨大なデータ

CAS STNext は化学、医薬、生物、食品から電池、液晶などのエンジニアリング分野に渡る広範な科学技術分野に関する情報を提供しています。情報の収録源は特許、雑誌論文、会議録、学位論文、単行本など多岐に渡っています。
すべての CAS 登録番号 (CAS RN®) を収録した世界最大の化学物質データベース REGISTRY をはじめ、世界中の科学技術に関する文献・特許情報などのデータベース一覧はデータベースカタログをご覧ください。
多彩な機能
調査する目的によっては、的確な回答のみ必要な場合もあれば、関連する情報をすべて網羅した検索を行いたい場合もあります。CAS STNext では検索者の目的に柔軟に対応するため、キーワードや特許番号などの基本的な検索機能に留まらず、化学構造検索、配列検索、物性値検索など、多彩な機能を提供しています。
データベースで検索した特許や雑誌論文の全文情報を入手したい場合は、リンクから原報複写を注文することができます。

サポート体制
オプション
CAS PatentPak®
CAS PatentPak は、特許明細書中における化学物質の記載位置を瞬時に確認できる CAS 独自の機能です。明細書の PDF を 1 クリックで即時にダウンロードできます。

Biosequence Search
Biosequence Search は核酸・タンパク質の配列情報を検索するための CAS STNext の追加機能です。60 以上の特許発行機関から発行された特許中の配列情報について BLAST, CDR, Motif 検索ができます。

CAS FORMULATIONS ファイル
CAS FORMULATIONS ファイルは、製剤・配合の構成成分や機能を調査できるデータベースです。CAS が製剤・配合に関する情報を人手で収集、整理して集積した世界最大のデータ群を提供します。 今まで難しかった製剤・配合に関する調査をより効率的に行い、研究開発のスピードアップが期待できます。

DWPIM ファイル
DWPIM ファイル (Derwent Markush Resource) は、DWPI (WPI) 収録特許中に記載されているマルクーシュ構造を抽出し、作成されたデータベースです。 特定の物質を収録している DCR ファイルと併せて検索に用いることで、化学物質関連の特許を包括的に調査することが可能になります。

データ利用制限
データベース毎の利用制限
各データベースの利用制限は Database Summary Sheets の Read More から Usage Terms をご覧ください。
制限を越えて使用する場合は Keep & Share Program をご利用ください。