CAS SciFinderⁿ - 新解析ツール Knowledge Graph 搭載、Reactions 検索結果が反応ステップ数でソート可能に

CAS SciFinder-n で下記の強化が行われました。

新解析ツール Knowledge Graph 搭載

Knowledge Graph は、検索で得られた文献情報について、所属機関、著者、キーワードや索引物質などの相関をビジュアル化する機能です。References 検索結果の一覧画面にある Knowledge Graph ボタンをクリックするとグラフが作成されます。一度に解析できる文献は 150 件までです。
注目する企業と共同研究している機関の調査、論文数が最も多い著者の抽出とその共著者の洗い出し、特定の研究分野における注目の物質やキーワードの抽出などに活用できます。

Reactions 検索結果が反応ステップ数でソート可能に

反応検索結果のソートに反応ステップ数 (Number of Steps) が追加され、反応ステップ数の昇順/降順でソートできるようになりました。

詳細は CAS SciFinder-n Help の About CAS SciFinder-n > What's New > 2022 > September 12 をご参照ください。