主な技術強化と改良点
2024年の強化点 (CSD 2024.1~2024.3)
- Mercuryにおける水素原子発生コードの改良
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CSD-MaterialsのCrystal Packing Similarity機能の強化
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CSD-Materialsにおける粉末回折パターンの構造マッチングと最適化を可能にする、CSD Python API AutoFIDEL
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GOLDにおいて、mmCIFフォーマットデータの入力に対応
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各種構造解析を可能にする、disorder構造の処理や表示の強化
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ほとんどの原子のファンデルワールス半径の更新
2023年の強化点 (CSD 2023.1~2023.3)
- InChIサポート導入による構造検索や外部システム間の相互運用の改善
- 立体化学検索機能の強化
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CSDからChemDrawへ、構造図のデータ移行が可能に
- MOFなど多孔質材料研究向け新機能Pore Analyserリリース
- 結晶に含まれるdisorder構造の表示の改良
- ドッキングシミュレーション時、GOLDによるねじれ角サンプリングの改良
- CSD Python APIの適用範囲拡張と機能改善
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