CSD概要
CSD-Core (ケンブリッジ結晶構造データベース)の概要
The Cambridge Structural Database
製作 | ケンブリッジ結晶学データセンター (The Cambridge Crystallographic Data Centre : CCDC、英) |
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内容 | 化合物の名称・分子式、二次元構造図、結合表、三次元原子座標、結晶学データ、書誌事項、実験条件 |
件数 | 125万件 (1923~) ※2023年11月現在 |
更新 | データ追加 7 万件/年 (前年比実績)、年 3、 4 回追加データ・ソフトをダウンロード |
頒布形態 | ダウンロード |
使用可能機種 | Windows 10 and 11 (Intel compatible, 64-bit) Linux (Intel compatible, 64-bit) - RedHat Enterprise 7.6 or higher and 8 - CentOS 7.6 or higher - CentOS Stream 8 - Ubuntu LTS 18 and 20 macOS (Intel compatible or Apple ARM, 64-bit) - macOS 10.15.11 and 12 ディスクスペース:24 GB (CSD CrossMiner data利用の場合、追加で11 GB必要) [なお、一部アプリケーションについては、上記以外の制限あり。詳細はお問い合わせください] |
契約形態 | 年間定額 |
2023年の強化点 (CSD 2023.1~2023.3)
- InChIサポート導入による構造検索や外部システム間の相互運用の改善
- 立体化学検索機能の強化
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CSDからChemDrawへ、構造図のデータ移行が可能に
- MOFなど多孔質材料研究向け新機能Pore Analyserリリース
- 結晶に含まれるdisorder構造の表示の改良
- ドッキングシミュレーション時、GOLDによるねじれ角サンプリングの改良
- CSD Python APIの適用範囲拡張と機能改善
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